請求書をメールで送るとき、どんな件名にすればいいの?文面はどこまで丁寧に書くべき?そんなお悩み、ありませんか?特に初めて取引する相手や、フリーランスとして個人でやり取りする場面では、「失礼がないか」「ちゃんと伝わるか」が気になるものです。
よくあるメールの送り方でも、ちょっとした言い回しや敬語の選び方で印象は大きく変わります。請求書送付メールの文例ひとつ取っても、相手が企業か個人か、紙からメールに切り替える場合や郵送と併用するケースなど、判断に迷うシーンもたくさん。
本記事では、「請求書送付メール例文」を中心に、件名の工夫・あいさつ文・添えるメッセージ・NG表現の避け方まで、場面別・相手別にすぐ使えるフレーズを多数紹介しています。丁寧で好印象なやり取りができるよう、実例を交えてわかりやすく解説します。
- 請求書送付メール例文を知ることで、相手に失礼なく要件を伝える手段が明確になる
- 件名やあいさつ文の工夫で、受信者に信頼感を与える文面が作成できる
- フリーランス・法人宛てなど送付相手ごとの注意点を例文付きで理解できる
- NG表現を避けることで、信頼を損なわずスムーズなやりとりが可能になる
請求書送付のメール例文|基本マナーと注意点

- 請求書をメールで送るときの件名|相手に伝わるタイトルとは
- 請求書を送るときの言い方|文面で気をつけたい表現
- 請求書送付のあいさつ文の例文|使えるフレーズ集
- 請求書に添えるメッセージの例|丁寧さをプラスする一言
- 請求書の送付文例【個人編】|個人間のやりとりで使えるパターン
- 請求書送付の文例|会社宛てや法人とのやりとりに便利
請求書をメールで送るときの件名|相手に伝わるタイトルとは
メールで請求書を送付する際、件名の書き方ひとつで「見てもらえるか」「スルーされるか」が決まってしまうこともあります。件名は相手にとって一目で内容が分かるよう、端的かつ具体的に書くのが鉄則です。
明確な件名が信頼につながる
ビジネスメールの件名は、郵送の封筒における宛名のような存在です。内容が不明瞭だと、開封が遅れる原因になったり、迷惑メールと誤解されたりするリスクもあります。そのため、「請求書」「会社名」「対象月」などの要素を組み合わせて、相手がスムーズに把握できるようにしましょう。
件名に含めるべき要素
- 請求書というキーワード(必須)
- 自社名または担当者名(信頼性アップ)
- 対象月や案件名(管理しやすくするため)
おすすめの件名例
【請求書送付】○○株式会社 ○月分のご請求書のご案内
【○○株式会社】4月分 請求書をお送りします
○月分の請求書を送付いたします(担当:△△)
なお、送信者名が個人名だけだと相手に気づかれにくいため、送信元アカウントの「表示名」にも会社名を含めるのがオススメです。
請求書を送るときの言い方|文面で気をつけたい表現
請求書を送付するメールは、単なる事務連絡とはいえ「お金」に関わるセンシティブな話題です。だからこそ、相手に失礼のない、かつスムーズに伝わる言葉選びが重要になります。
避けたほうがよい表現
ビジネスメールでは、回りくどい表現や曖昧な言い方を避けることが求められます。また、請求書に関連するメールでは、強い言い回しや命令口調も避けるべきです。以下のような言葉は注意しましょう。
- 「支払ってください」→ 強すぎる印象を与える
- 「至急対応してください」→ 相手の事情を無視した印象に
- 「~しろ」や「~してください」→ 命令口調に聞こえる
やわらかく伝えるフレーズ
ビジネスマナーに則った表現に言い換えることで、印象が大きく変わります。下記のような丁寧な表現を使いましょう。
- 「ご確認いただけますと幸いです」
- 「ご査収のほど、よろしくお願い申し上げます」
- 「ご不明点などございましたら、お気軽にご連絡ください」
例文
お世話になっております。
○○株式会社の△△です。
このたび、○月分の請求書をお送りいたします。
ご査収のほど、よろしくお願いいたします。
ご不明な点がございましたら、ご遠慮なくお知らせください。
請求書送付のあいさつ文の例文|使えるフレーズ集
メールで請求書を送る際、冒頭のあいさつ文は相手との関係性を保つ大切な一文です。いきなり請求書の話に入るのではなく、まずは軽いあいさつから始めるのがマナーです。
あいさつ文の役割
請求書の送付メールでは、本文に入る前に「お世話になっております」などのあいさつ文を添えることで、ビジネスの基本姿勢を示すことができます。また、季節の挨拶や感謝の気持ちをひとこと入れることで、印象もグッと良くなります。
定番のあいさつ文
- 「いつも大変お世話になっております。」
- 「平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。」
- 「貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。」
季節に合わせたあいさつも好印象
以下のように、時期に応じて調整した表現を使うのも一つの工夫です。
- 春:「新年度を迎え、ますますご発展のことと存じます」
- 夏:「暑さ厳しき折、皆様のご健康をお祈り申し上げます」
- 冬:「寒さが増す中、くれぐれもご自愛ください」
あいさつ文の具体例
いつも大変お世話になっております。
寒さ厳しい季節となってまいりましたが、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
このたび○月分の請求書をお送りいたしますので、ご査収のほどよろしくお願い申し上げます。
あいさつ文は丁寧すぎて損になることはありません。社内マナーの一環として、意識して使っていきましょう。
請求書に添えるメッセージの例|丁寧さをプラスする一言
請求書を送付する際、本文とは別に「添え文」や「ひとことメッセージ」を加えるだけで、グッと丁寧な印象になります。単なる事務的なやり取りに見せず、相手に対する気配りや信頼関係を意識した文面に仕上げることが大切です。
なぜ添え文が重要なのか?
請求書の本文だけでは、「送付した」という事実だけしか伝わりません。ですが、ちょっとした気配りの言葉を添えることで、印象は大きく変わります。特に継続的な取引がある場合、相手に安心感や親しみを与える効果が期待できます。
こんな場面におすすめ!
- 初めての取引で緊張感をやわらげたいとき
- 長期のプロジェクトで感謝の気持ちを伝えたいとき
- 振込期日が近い場合にやんわりと注意を促したいとき
添え文に使えるひとことメッセージ例
いつも大変お世話になっております。
本案件もスムーズに進行できましたのは、ひとえに貴社のおかげです。
ささやかではありますが、気持ちを込めてご請求書をお送りします。
引き続きよろしくお願いいたします。
なお、金融庁や経産省の資料では、請求書送付時のマナーに関する明確な規定はありませんが、経済産業省の公式サイトなどで、企業間取引の適正化に関する最新のガイドラインが確認できます。
請求書の送付文例【個人編】|個人間のやりとりで使えるパターン
フリーランスや個人事業主の方が取引先に請求書を送る際、文面はシンプルであっても信頼感を損なわない「丁寧さ」と「明確さ」が不可欠です。特にメールやチャットツールでの送付では、本文の書き方ひとつで印象が左右されることも少なくありません。
個人名でのやり取りのポイント
企業の代表ではなく、あくまで「個人対個人」のやり取りとなるケースでは、過度にかしこまりすぎず、しかしラフすぎない表現を選ぶのがコツです。加えて、支払い方法や期日などの重要事項ははっきり明記しましょう。
こんな表現が使いやすい
- 「このたびもありがとうございました」
- 「ご確認のほど、よろしくお願いいたします」
- 「お手数ですが、期日までにご対応いただけますと助かります」
文例
いつもお世話になっております。
○○(自分の名前)です。
先日納品させていただいた案件について、請求書をお送りいたします。
ご確認いただけましたら幸いです。
ご不明点などございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。
一文一文の丁寧さが、次の依頼にもつながるかもしれません。個人でもビジネスマナーを意識することが、リピーター確保のコツです。
請求書送付の文例|会社宛てや法人とのやりとりに便利
法人間での請求書のやり取りでは、形式を守った「正確な書きぶり」が非常に重要です。取引先の担当者が複数いる場合や、会計部門との連携が必要な場合など、余計なトラブルを避けるために、文面の構造には細心の注意を払いたいところです。
法人宛てメールの基本構成
会社宛てに請求書を送る際は、次のような構成がベースとなります。
- あいさつ文
- 送付の目的(請求書送付であること)
- 対象内容(期間・案件名など)
- 確認依頼の文言
- 連絡先の明記
注意点と表現例
たとえば、「添付ファイルをご確認ください」といった文言は、簡潔ですがファイル名や内容を補足するだけで信頼度が上がります。また、「念のため再送させていただきます」といった配慮表現も好印象です。
文例
いつも大変お世話になっております。
○○株式会社の△△です。
本日、○月分のご請求書をお送りいたします。
添付ファイル(請求書_○月分.pdf)をご確認くださいませ。
何かご不明点などございましたら、経理担当(□□)までご連絡いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
法人とのやり取りは、社内の複数部署に共有される可能性があるため、誰が読んでも内容が明確なメール文面を心がけましょう。
請求書送付のメール例文|ケース別テンプレート集

- 請求書のメール例文【フリーランス向け】|取引先に失礼のない文章
- 請求書をメールに変更する例文|紙からデジタル移行時の伝え方
- 請求書をメールと郵送で両方送る例文|重複送付時の注意点と一言例
- 請求書を送ってほしいときのメール|相手に依頼する丁寧な文面
- 申請書送付のメール文例|似た文書との違いと使い分け
- 請求書送付メール例文のNG例|避けたい失礼表現とは
- 請求書送付メール例文のコツ【初心者向け完全ガイド】
- 【保存版】請求書送付メール例文まとめ10選|すぐ使えるテンプレ集
- 請求書送付のメール例文を総括
請求書のメール例文【フリーランス向け】|取引先に失礼のない文章
フリーランスとして取引先に請求書を送るとき、「どう書いたら失礼がないのか」「丁寧だけど堅すぎない表現って何だろう」と悩む方も多いはず。メールの文面ひとつで、信頼感や仕事への姿勢が伝わります。
フリーランスが注意したい3つのポイント
- 自己紹介と案件の明示:初回なら必須、2回目以降でも氏名・案件名は明記
- 請求内容の明確化:金額、期日、振込先などは箇条書きや別ファイル添付で丁寧に
- やわらかい敬語:堅すぎず、かといってカジュアルすぎない表現を選ぶ
文面のトーンは「ビジネスカジュアル」
たとえば「ご査収のほど、よろしくお願い申し上げます」は丁寧すぎて仰々しいと感じる取引先も。「ご確認のうえ、ご不明点があればお知らせください」程度のやわらかさがちょうどいいでしょう。
メール例文(フリーランス)
いつもお世話になっております。
ライターの○○です。
本日、○月○日に納品いたしました記事制作のご請求書をお送りいたします。
添付ファイルにてご確認くださいませ。
ご不明な点などございましたら、遠慮なくご連絡ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
請求書をメールに変更する例文|紙からデジタル移行時の伝え方
近年では電子帳簿保存法の改正などもあり、紙の請求書からメール送付へ切り替える企業・個人が急増中。しかし、突然形式を変えると相手に戸惑いや不信感を与えてしまう可能性もあります。
メールへの切り替え時に伝えるべき内容
- 「メールに変更する理由」…コスト削減、迅速な対応、法改正対応など
- 「いつから変更するか」…変更開始日を明確に伝える
- 「確認方法の案内」…PDF添付、クラウドでの閲覧など
表現の工夫で相手への配慮を伝える
「環境配慮の一環として」「スムーズなやり取りを目的として」など、変更理由に理解を得やすい表現を加えると親切です。
メール例文(メール形式への移行)
お世話になっております。
このたび、業務の効率化およびペーパーレス推進のため、
今後のご請求書につきましては、PDF形式でのメール送付に切り替えさせていただきたく存じます。
変更開始は○月○日からとなります。
何かご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。
なお、国税庁でも電子帳簿保存法に関する解説がされています。参考までに、電子帳簿保存法パンフレット(PDF)をご覧ください。
請求書をメールと郵送で両方送る例文|重複送付時の注意点と一言例
取引先の規定や業界ルールによっては、「PDFで先にメール送付、後日原本を郵送」という形を求められるケースがあります。その際、送付手段が重なることに対する一言の添え方が重要です。
重複送付時の注意点
- 同じ内容であることを明確にする
- どちらが正式書類かを記載する(郵送原本を正とするなど)
- 二重支払いを避けるため、送付日時を明記する
表現は「念のため」や「先んじて」が便利
メール文面で先にPDFを送り、郵送を追って案内する際は「念のためPDFを先にお送りいたします」「原本は本日郵送いたしましたのでご査収ください」など、柔らかな言い回しで状況を説明するのが安心です。
メール例文(メール+郵送送付)
いつもお世話になっております。
○○株式会社の△△です。
本日○月分のご請求書(No.○○)をPDFにてお送りいたします。
原本につきましては、別途郵送にてお届けいたしますので、
あわせてご確認いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
送付が二重になると混乱の原因になりますので、メール本文での説明を丁寧に行うよう心がけましょう。
請求書を送ってほしいときのメール|相手に依頼する丁寧な文面
業務のやりとりの中で、請求書が届かないときや、あらかじめ相手に送付をお願いしたい場合ってありますよね。そのとき、どう伝えるかによって印象が大きく変わります。「請求書をください」といったストレートすぎる言い方では、相手に圧をかけてしまうことも。
「依頼」の表現は丁寧かつ明確に
ビジネスメールでは「〜していただけますでしょうか」「お手数ですが〜」といった表現を使うと柔らかくなります。また、件名には要件を端的に表すのがコツ。例:「【ご依頼】請求書のご送付について」。
催促と依頼の境界に配慮する
請求書が届いていない場合の連絡は、催促と受け取られがちです。そのため、「念のため確認ですが」「お忙しいところ恐れ入りますが」といったクッション言葉を必ず加えましょう。
メール例文(請求書送付依頼)
お世話になっております。
○○株式会社の△△です。
先日納品させていただきました案件につきまして、
ご請求書をお送りいただけますと幸いです。
お手数をおかけいたしますが、
何卒よろしくお願い申し上げます。
申請書送付のメール文例|似た文書との違いと使い分け
請求書と並んでよく使われる「申請書」。例えば経費精算や取引先登録、出張許可など、何かを「申請する」場面で必要になる文書です。請求書は「請求する側」が発行するのに対し、申請書は「許可や処理をお願いする側」が使う文書。性質が違うため、メール文面も変える必要があります。
申請書送付のメールで意識すべきこと
- 添付書類の説明:「申請書を添付いたします」と明示する
- 申請理由の明記:「社内規定に基づき」など
- 対応依頼の丁寧なお願い:「ご確認のうえ、ご対応をお願いいたします」など
間違いやすいポイント
「申請書送付しました」だけだと不親切です。受け取った側が「何の申請か」がすぐわかるよう、件名や文面に目的を書くことが重要です。
メール例文(申請書送付)
お世話になっております。
〇〇株式会社の△△です。
社内規定により、
交通費精算申請書を添付の通りお送りいたします。
お手数をおかけしますが、ご確認のうえ、
ご対応いただけますようお願い申し上げます。
参考までに、各種申請書テンプレートや様式が公開されているJ-STAGE(科学技術振興機構)などの公的機関サイトもあります。
請求書送付メール例文のNG例|避けたい失礼表現とは
いくらメール送信に慣れていても、ちょっとした一言が取引先の印象を左右することがあります。特に請求書関連のやりとりは金銭が関わるため、注意が必要。誤解を招いたり、ぶっきらぼうに感じさせる表現は避けるのが基本です。
やってはいけない文面例
- 「とりあえず請求書送ります」→軽率に見える
- 「確認よろしく」→命令形はNG
- 「ついでに〜も」→請求とは関係ない内容を混ぜるのは避けましょう
件名や語尾の表現も見直そう
例えば件名が「請求書」だけだと雑な印象。「【○月分】請求書のご送付について」と具体的に記すほうが親切です。また、語尾を「〜してください」と断定せず、「〜いただけますと幸いです」にするだけで印象がやわらぎます。
NG文例と修正例
【NG例】
請求書送ります。確認よろしく。
【OK例】
お世話になっております。
○○株式会社の△△です。
本日○月分のご請求書をお送りいたしますので、
ご確認いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
普段のメール癖が出やすい請求書送信メール。一呼吸おいて見直すことが、信頼維持につながります。
請求書送付メール例文のコツ【初心者向け完全ガイド】
「請求書送付メールって、どんな風に書けばいいの?」という疑問、初めての方なら当然の悩みです!請求書は金銭のやり取りに直結する大事な書類。だからこそ、メールの文面にもビジネスマナーや信頼感がにじみ出るかが大切です。
まず押さえるべき基本構成
請求書送付メールの構成は、おおまかに以下のようになります。
- 件名(「請求書送付の件」など)
- 宛名とあいさつ(例:「○○株式会社 御中」)
- 送付の目的(例:「○月分の業務に関する請求書をお送りします」)
- 添付ファイルの有無や注意点(「PDFにて添付しております」など)
- 今後の対応依頼(「ご確認のうえ、お手続きをお願いいたします」)
- 署名
初心者がやりがちなNGポイント
特に注意したいのが、あいさつ抜きの送信、件名が空白、ファイル名が「無題1.pdf」など曖昧なまま送ることです。相手にとって「何のメールか分からない」状態になってしまいます。必ず目的と添付内容を明記しましょう。
メール例文(初心者向けベーシック版)
件名:請求書のご送付(○月分)
○○株式会社 御中
いつも大変お世話になっております。
△△株式会社の□□でございます。
このたび、○月分のご請求書をお送りいたしますので、
ご確認のほど、何卒よろしくお願いいたします。
なお、請求書はPDFにて添付しております。
ご査収のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
【保存版】請求書送付メール例文まとめ10選|すぐ使えるテンプレ集
ここではすぐに使える請求書送付メールのテンプレートを10パターンご紹介します!フリーランス、企業間、初回請求、催促対応など、シーン別に使える内容を網羅しているので、そのまま使うのもよし、カスタマイズもOKです。
1. 初回取引時の請求書送付
件名:【初回取引】請求書のご送付について
このたびはご依頼いただきありがとうございます。
初回のお取引に関しまして、請求書をPDFで添付いたしました。
内容をご確認のうえ、何卒よろしくお願い申し上げます。
2. 継続取引先への請求
いつもお世話になっております。
○月分のご請求書をお送りします。
PDFにて添付しておりますので、ご査収くださいませ。
3. 納品後すぐの送付
本日、納品が完了いたしましたので、
請求書をあわせて送付させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
4. 納品済み後、数日たってから
納品後のご確認、ありがとうございました。
遅くなりましたが、請求書をお送りいたします。
5. 郵送とメール併用の場合
請求書を本日郵送にてお送りいたしましたが、
あわせてPDFもお送りいたします。
ご確認のほどよろしくお願いいたします。
6. 振込先を明記したい場合
請求書内に口座情報を記載しております。
お手数ですが、お振込み手続きのほどお願いいたします。
7. 入金確認後の再送依頼
お支払いの件につきまして、
念のため再度請求書を送付させていただきます。
8. 担当者が変わった場合
このたび担当が変更となりました。
今後は□□が担当いたしますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
9. 税率変更や修正後の再送
ご指摘ありがとうございました。
修正済みの請求書を再送付いたします。
10. 緊急対応での送付
急ぎでのご対応、ありがとうございます。
お手数ですが、本日中のご確認をお願いいたします。
請求書送付のメール例文を総括
- 請求書送付は件名に用件を書く
- 会社名や月を入れると信頼感が増す
- あいさつ文は必ず最初に入れる
- 本文の前に感謝の一文を添える
- 添付ファイル名は具体的に記す
- 「ご査収ください」は定番フレーズ
- 命令形や圧の強い言葉は避ける
- 敬語の言い換えで印象が変わる
- メール変更時は理由と開始日を明記
- 郵送と併用する際は重複の説明を加える
- フリーランスはやや柔らかい表現が有効
- 個人間でもビジネスマナーを保つ
- 申請書との違いを意識して書く
- 催促メールはクッション言葉を使う
- NG表現の文例は事前にチェックする