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履歴書送付のメール例文|採用担当者に好印象を与える方法

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履歴書を送付する際のメール文面、何を書けば良いのか迷っていませんか?多くの方が感じるこの悩み、特に初めての転職や新卒の方にとっては大きなプレッシャーです。

履歴書送付メールの例文を参考にしつつ、適切な文面を作成することができれば、採用担当者に好印象を与えることができます。

このガイドで、迷いなく履歴書送付のメールを作成しましょう。

  • 履歴書送付時のメール件名や本文の基本的な書き方
  • 効果的な履歴書送付メールの具体的な例文
  • 採用担当者からの指示があった場合のメール対応方法
  • 手書きの履歴書をデジタル化してメールで送る方法

履歴書を送付するメール例文|確実に印象を残す方法

Sample email to send resume How to make sure to leave a lasting impression
  • 履歴書をメールで提出するにはどうしたらいい?
  • メールで履歴書を送るときの文面|効果的な例文集
  • 履歴書送付の指示があった場合のメールの例文
  • 履歴書を送ってくださいというメールに返信する際の件名
  • 「履歴書送ってください」 メールの返信例文
  • 手書きの履歴書をメールで送る|デジタル時代の対処法
  • 履歴書をすぐに送れない場合の適切なメール対応

履歴書をメールで提出するにはどうしたらいい?

履歴書をメールで提出する場合、まず押さえておきたいのが、メールの件名や本文の書き方です。特に注意すべきポイントを以下にまとめます。

1. 件名を明確にすることが重要 メールの件名は、採用担当者が一目で内容を把握できるように設定します。例えば「〇〇職応募の件(氏名)」や「履歴書送付の件(氏名)」など、簡潔で明瞭な件名にすることが大切です。

2. メール本文はシンプルに メール本文には、自分の氏名、応募職種、履歴書を添付した旨を簡潔に書きます。長々とした自己PRや志望動機は控え、これらは履歴書や職務経歴書に任せましょう。

3. 添付ファイルの確認 履歴書をメールに添付する際は、必ずPDF形式で保存し、ファイル名は「履歴書_氏名_日付」のように分かりやすい名前をつけます。これにより、採用担当者がファイルを管理しやすくなります。

4. パスワードの設定 個人情報保護の観点から、履歴書にはパスワードを設定することが推奨されます。パスワードは別途メールで送付し、セキュリティを強化しましょう。

履歴書のメール提出は、簡単な手順ですが、細かいポイントを押さえることで印象が大きく変わります。次は、具体的な文面の書き方について詳しく見ていきましょう。

メールで履歴書を送るときの文面|効果的な例文集

履歴書をメールで送る際の文面は、シンプルでわかりやすく、そしてビジネスマナーをしっかり守ったものが求められます。以下に効果的な例文をいくつかご紹介します。

件名の例:

件名は、受け取った相手が一目で内容を理解できるようにしましょう。

  • 「〇〇職応募の件/履歴書送付(氏名)」
  • 「履歴書と職務経歴書のご送付(氏名)」

本文の例:

本文は、簡潔さが大切です。具体的には以下のような文面が適しています。

  • 例文1:

株式会社〇〇〇〇
採用ご担当者様

初めてご連絡させていただきます。田中太郎と申します。

このたび、貴社の求人情報を拝見し、〇〇職に応募いたします。
添付ファイルにて、履歴書と職務経歴書を送付させていただきますので、
ご査収のほどよろしくお願い申し上げます。

お忙しいところ恐れ入りますが、何卒よろしくお願いいたします。

田中太郎

例文2:

株式会社〇〇〇〇
採用ご担当者様

お世話になっております。〇〇職に応募させていただいております、田中太郎です。

ご指示いただきました応募書類を、添付ファイルにて送付いたします。
パスワードは別途お送りいたしますので、併せてご確認ください。

お忙しい中恐れ入りますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

田中太郎

これらの例文を参考に、履歴書送付時の文面を作成すれば、印象を良く保ちつつ、スムーズなやり取りができます。次は、履歴書送付の指示があった場合のメールの書き方について説明します。

履歴書送付の指示があった場合のメールの例文

採用担当者から履歴書送付の指示を受けた際には、速やかかつ丁寧に対応することが重要です。この場合のメール文面は、指示に従っていることを明確に示すとともに、受け取った相手がスムーズに確認できるように心がけましょう。以下に具体的な例文を紹介します。

例文:

件名:履歴書のご送付の件(氏名)

株式会社〇〇〇〇
採用ご担当者様

お世話になっております。〇〇職に応募いたしました田中太郎です。

先ほどお送りいただいたメールを拝見いたしました。
ご指示いただきました通り、履歴書と職務経歴書を添付ファイルにて送付いたします。
お手数をおかけしますが、ご確認のほどよろしくお願い申し上げます。

なお、ファイルにはパスワードを設定しております。後ほどパスワードを別途お送りいたしますので、併せてご確認ください。

引き続きよろしくお願い申し上げます。

田中太郎

この文面では、指示に従っていることをしっかりと伝えつつ、必要な情報(パスワード送付の旨など)を相手にわかりやすく伝えています。

また、敬意を持った表現を使うことで、採用担当者に良い印象を与えることができます。次は「履歴書を送ってください」というメールに返信する際の件名について説明します。

履歴書を送ってくださいというメールに返信する際の件名

履歴書を送るように依頼された際、適切な件名をつけることで採用担当者がメールをスムーズに識別できるようにしましょう。件名は、誰からのメールで、何の用件なのかが一目で分かるようにすることがポイントです。

件名に「履歴書」と「送付」のキーワードを含めることは必須です。また、自分の氏名を加えることで、さらに特定しやすくなります。例えば、「履歴書送付の件(田中太郎)」や「〇〇職応募 履歴書送付(田中太郎)」といった形式が適切です。

具体的な例を挙げると、以下のような件名が考えられます。

件名の例:

  • 「履歴書送付の件(田中太郎)」
  • 「〇〇職応募 履歴書送付(田中太郎)」
  • 「履歴書および職務経歴書の送付(田中太郎)」

これらの件名は、採用担当者が大量のメールの中から瞬時に目的のメールを探し出す助けになります。また、履歴書を送る際には、件名だけでなく、本文にも注意を払いましょう。次は「履歴書送ってください」というメールに返信する際の効果的な例文を見ていきます。

「履歴書送ってください」 メールの返信例文

履歴書送付の依頼が来た際、迅速かつ丁寧に返信することが求められます。メールの内容は簡潔でありながら、ビジネスマナーをしっかりと守ることが大切です。以下は、実際に使える例文を紹介します。

例文1: 新規応募の場合

件名: 履歴書送付の件(田中太郎)

株式会社〇〇〇〇 採用ご担当者様

お世話になっております。この度、〇〇職に応募いたしました田中太郎と申します。先ほどのご指示に従い、履歴書を添付ファイルにて送付いたします。ご査収のほど、よろしくお願い申し上げます。

なお、添付したファイルにはパスワードを設定しております。後ほど別メールにてパスワードをお送りいたしますので、併せてご確認いただけますと幸いです。

お忙しいところ恐れ入りますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

田中 太郎 〒123-4567 〇〇県〇〇市〇〇1-2-3-101 TEL: 090-1234-5678 Email: tanaka@example.com

このような例文を参考にしつつ、状況に応じて微調整を加えることで、適切なメールを作成できます。次に、手書きの履歴書をメールで送る場合の対処法について見ていきましょう。

手書きの履歴書をメールで送る|デジタル時代の対処法

手書きの履歴書を求められた場合、デジタル時代ではどう対応すればいいのでしょうか。まず、手書きの履歴書をスキャンする必要があります。ここでのポイントは、解像度を300dpi以上に設定し、文字がくっきりと見えるようにすることです。スキャンしたデータは、PDF形式で保存するのが一般的です。PDF形式にすることで、内容が崩れる心配がなくなります。

次に、スキャンしたファイルをメールに添付して送信します。メール本文には、手書きの履歴書をデジタル化した理由を簡潔に説明し、企業に配慮したことを伝えましょう。例として、「手書きの履歴書をスキャンし、PDF形式にて送付いたします。ご査収のほど、よろしくお願い申し上げます。」といった文言が適切です。

最後に、送信前には必ずファイルの内容を確認し、誤りがないか、全ページが正しくスキャンされているかをチェックしましょう。次は、履歴書をすぐに送れない場合の適切なメール対応について見ていきます。

履歴書をすぐに送れない場合の適切なメール対応

履歴書をすぐに送れない状況が発生した場合でも、企業への対応は迅速かつ丁寧に行うことが求められます。まず、送付が遅れる理由を簡潔に説明し、いつまでに履歴書を提出できるかを明確に伝えましょう。

例えば、「現在、手元に必要な情報が揃っていないため、履歴書の送付が遅れております。大変申し訳ございませんが、〇月〇日までには送付いたしますので、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。」といった文面が適しています。

このようなメールを送ることで、企業側に対して誠実な対応ができ、好印象を維持することができます。さらに、メール本文には、送付が遅れることへの謝意を示し、選考に影響がないかを確認する一文を加えるとより良いでしょう。

また、できるだけ早めに履歴書を完成させ、予定日より前に送付できるよう努めることも大切です。次に、スマホを利用して履歴書を送付する際の注意点とコツについて説明します。

履歴書を送付するメール例文|スマホ利用時の注意点とコツ

Example email for sending a resume Points to note and tips when using a smartphone
  • 履歴書のメール添付|スマホでの正しい方法
  • 履歴書のメール添付|スマホでPDFに変換する方法
  • 履歴書をメールで送るときにパスワードがいらない場合の対応
  • 履歴書をメールでパスワードなしで送る例文|スマホで簡単に送る方法
  • 履歴書をメールで送る例文|新卒向け|スマホでもOKな送信術
  • 履歴書送付のメール例文まとめ

履歴書のメール添付|スマホでの正しい方法

スマホで履歴書をメール添付する際は、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。まず、履歴書を作成したファイルがしっかりと保存されているか確認し、誤送信を避けるために添付するファイル名を適切なものに変更しておきましょう。例えば「20230901_履歴書_山田太郎.pdf」といったファイル名が望ましいです。

次に、メールの本文には、自分の名前や連絡先を記載するのはもちろんのこと、ファイルを添付したことを簡潔に伝えます。例文としては、「履歴書を添付いたしましたので、ご査収のほどよろしくお願い申し上げます。」といった表現が一般的です。

また、スマホでは誤字脱字が発生しやすいため、送信前に必ず文面を見直す習慣をつけましょう。そして、メールアプリの設定を確認し、送信先や添付ファイルに誤りがないかを最終チェックすることも忘れずに。

次に、履歴書をPDF形式に変換して送る方法について解説します。

履歴書のメール添付|スマホでPDFに変換する方法

スマホで履歴書をPDF形式に変換する方法はとても簡単ですが、いくつかの手順をしっかりと押さえることが重要です。まず、履歴書を作成したアプリがWordやGoogleドキュメントの場合、ファイルを開いてから「共有」または「エクスポート」のオプションを選びます。次に、形式を「PDF」に指定して保存しましょう。この方法で、書式が崩れることなくPDFファイルとして保存できます。

もう一つの方法として、スキャナーアプリを利用することもおすすめです。手書きの履歴書や既存の書類を紙で持っている場合は、スキャナーアプリを使って紙の履歴書を撮影し、自動的にPDFに変換します。この場合、解像度を高く設定しておくと、よりきれいな履歴書が出来上がります。

最後に、PDFファイルを保存したら、メールに添付して送信するだけです。パソコンを使わずにスマホだけで作業が完結できるため、外出先でも履歴書を簡単に送ることができます。

次に、パスワードが不要な場合の対応について詳しく説明します。

履歴書をメールで送るときにパスワードがいらない場合の対応

履歴書をメールで送る際に、企業からパスワード設定が不要と指示された場合もあります。このようなケースでは、履歴書を直接メールに添付して送信すれば問題ありません。ただし、いくつか注意点を押さえておきましょう。

まず、メールの本文には、パスワード設定が不要であることを明記しましょう。これは、企業が意図的にパスワードを求めていないことを確認するためです。次に、ファイル形式についても確認が必要です。企業によっては、PDF形式を指定していることが多いので、事前に指示がないか確認しましょう。

さらに、メールの送信時には、宛先の確認、添付ファイルの確認、誤字脱字のチェックを必ず行ってください。これは、パスワードがかかっていないファイルが直接見られることを考慮し、送信ミスを防ぐためです。

このように、パスワードが不要とされる場合でも、基本的なビジネスマナーを守ることで、メール送信がスムーズに行えます。

次に、パスワードなしで送る際の具体的な例文について説明します。

履歴書をメールでパスワードなしで送る例文|スマホで簡単に送る方法

履歴書をパスワードなしで送る際にも、メールの文面には気を配りましょう。特にスマホから送る場合、手軽さが魅力ですが、内容をしっかり確認することが大切です。ここでは、具体的な例文を紹介します。

例文

件名:〇〇職応募の件/履歴書添付(氏名)

株式会社〇〇〇〇
採用ご担当者様

はじめまして。〇〇〇〇(氏名)と申します。

貴社の求人情報を拝見し、〇〇職に応募させていただきました。
本メールに履歴書を添付しておりますので、ご査収のほどよろしくお願い申し上げます。

なお、履歴書のファイルにはパスワードを設定しておりません。
お忙しいところ恐れ入りますが、何卒ご確認のほどよろしくお願い申し上げます。

――――――――――――――
〇〇〇〇(氏名)
〒123-4567
〇〇県〇〇市〇〇町1-2-3
TEL: 090-1234-5678
Email: example@example.com
――――――――――――――

この例文はシンプルで、相手に内容が伝わりやすい構成となっています。スマホから送信する際も、誤字脱字の確認は忘れずに行いましょう。

さらに、添付ファイルが正しく送信されているかを確認することも重要です。次は、新卒向けの送信術について解説します。

履歴書をメールで送る例文|新卒向け|スマホでもOKな送信術

新卒の方が初めて履歴書をメールで送る際は、特に丁寧な文面が求められます。スマホから送信する場合でも、パソコンから送るのと同様に、しっかりとしたマナーを守ることが大切です。ここでは、具体的な例文とともにスマホでの送信術を解説します。

例文

件名:新卒採用応募の件/履歴書添付(氏名)

株式会社〇〇〇〇
採用ご担当者様

はじめまして。この度、新卒採用に応募させていただきました〇〇〇〇(氏名)と申します。

貴社の求人情報を拝見し、ぜひ挑戦したいと思い、履歴書をお送りいたします。
本メールに履歴書を添付いたしましたので、ご確認いただけますと幸いです。

なお、スマートフォンから送信しておりますので、ファイル形式に問題がないかご確認ください。
お忙しいところ恐れ入りますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

――――――――――――――
〇〇〇〇(氏名)
〒123-4567
〇〇県〇〇市〇〇町1-2-3
TEL: 090-1234-5678
Email: example@example.com
――――――――――――――

この例文では、採用担当者に対する配慮が表現されています。また、スマホでの送信であることを伝えることで、ファイル形式に関する注意を促しています。スマホから送信する際も、送信前に再度文面と添付ファイルの確認を行うようにしましょう。

履歴書送付のメール例文まとめ

Summary of email examples for sending resumes
  • 件名は明確にし、内容が一目でわかるようにする
  • メール本文はシンプルで簡潔にまとめる
  • 自分の氏名と応募職種を明記する
  • 履歴書の添付ファイルはPDF形式が望ましい
  • ファイル名は「履歴書_氏名_日付」とする
  • パスワード設定が推奨される
  • パスワードは別途メールで送る
  • 件名に「履歴書」「送付」のキーワードを入れる
  • 初めてのメールでは簡潔な自己紹介をする
  • 指示があった場合は速やかに返信する
  • 手書きの履歴書はスキャンしPDF化する
  • 送付が遅れる場合は理由と期日を明示する
  • スマホで送る際は誤字脱字に注意する
  • パスワードが不要な場合はその旨を伝える
  • スマホでPDF変換し添付する方法も考慮する
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chop
初めまして。人事課長CHOPのNOTEを編集している40代のおじさんです。 本業は、中小企業で人事職をしています。 このブログを編集しているきっかけは、自社の従業員の相談にのるうちに、身近な人だけではなく、より多くの方達に発信してみたくなったことがきっかけです。 このブログを通して、間接的ではありますが、仕事で悩む方達の心が少し手でも軽くなると幸いです。 chopの経歴: 司法書士事務勤務→ITベンダー企業で総務職→現在は従業員1,500人規模の民間企業の人事労務課課長。専門は人事労務・求人管理