贈り物をもらった時、何よりもまず伝えたいのが感謝の気持ち。しかし、「どう書けば丁寧なのか」「カジュアルすぎないか」など、お礼メールの内容に悩む方も多いのではないでしょうか。特に相手が友達や親戚、あるいはビジネス関係の方となると、適切な言い方や言葉選びに迷ってしまうのも無理はありません。
さらに、「荷物が届いた」直後に送るべきか、少し間を置くべきかというタイミングの問題や、プレゼントへのお礼をLINEで伝えるかメールにするか、手段にも悩みがつきものです。相手が個人であっても、関係性によって表現やマナーが大きく異なります。
この記事では、そんな複雑なシチュエーションにも対応できるよう、「ちょっとしたお礼」にも使える自然な例文や、ビジネスシーンにも通用するフォーマルなお礼例文、そして締めの言葉の言い回しまで、幅広くご紹介します。迷わず気持ちが伝わるお礼メールを送りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
- 友達・親戚・ビジネス相手別のお礼メールの書き方がわかる
- 贈り物が届いたときの適切なタイミングと文面が理解できる
- カジュアルからフォーマルまでの例文を具体的に把握できる
- お礼メールに使える言葉や締めの表現を適切に選べるようになる
贈り物をもらった時のお礼メールの正しい書き方とは?

- 友達に送るコツ
- 親戚への丁寧な文例
- ビジネスで使える例文
- 個人宛てに送るポイント
- 荷物が届いたお礼メールを送るタイミングと内容
- 物をもらった時のお礼|友達に喜ばれる一言とは?
友達に送るコツ
友達から贈り物をもらったときは、気負いすぎず、でもしっかりと感謝の気持ちを伝えることが大切です。ビジネスメールのような堅苦しさは不要ですが、「ありがとう」だけでは少し物足りない印象になることも。ここでは、友達に送るお礼メールのポイントや例文をご紹介します。
友達相手だからこそ、言葉選びにひと工夫
カジュアルな間柄でも、感謝の気持ちは丁寧に伝えるのが礼儀です。友達相手でも「わざわざ選んでくれてありがとう」「〇〇がすごく気に入ったよ」と、相手の行動に具体的に触れるだけでぐっと印象が良くなります。
タイミングは「もらってすぐ」が鉄則
メールやLINEでのやり取りが中心の今だからこそ、感謝の気持ちはできるだけ早く伝えるのがベスト。特に宅配などで受け取った場合、「ちゃんと届いたよ」という意味も込めて即返信がおすすめです。
メールorLINE? 相手との距離感で使い分けよう
LINEで普段からやり取りしている友達ならLINEでもOK。ただし、フォーマルな印象を与えたい時や、文章をしっかりと伝えたい場合はメールの方がベターです。
友達へのお礼メール例文
〇〇ちゃん、ありがとう!
素敵なプレゼント、本当に嬉しかったよ♪
〇〇を見てすぐ「私にぴったり!」って思ってくれたんだろうな〜って伝わってきて感動しちゃった。
大切に使うね。また近々会おうね!
注意点:テンションの上げすぎには注意
嬉しい気持ちが先走って、スタンプや絵文字を多用しすぎるのは避けましょう。フレンドリーさは大切ですが、読みやすさを意識した文面にしましょう。
関連リンク
マナーや手紙の書き方をチェックしたい方は、手紙の書き方ガイドも参考になります。
親戚への丁寧な文例
親戚からの贈り物は、心遣いや季節の挨拶が含まれていることが多く、感謝の気持ちに加えて礼儀も大切にしたい場面です。ここでは、親戚に送るお礼メールのポイントや丁寧な文例をご紹介します。
まずは形式を意識しよう
親しき仲にも礼儀あり、です。特に年上の親戚には、ややフォーマルな文体を選びましょう。「お世話になっております」や「このたびは〜」などの定型表現を活用するのがポイントです。
具体的な品名と感想を入れる
お礼の際には、いただいた品物の名前と、その使い心地や嬉しかった点を具体的に書きましょう。「いただいた和菓子、とても上品な味わいで家族皆でいただきました」といった表現が好印象です。
手紙がわりのメールとして使う
親戚宛てには、あえて長めのメールにして、季節の挨拶や近況報告も織り交ぜると丁寧な印象になります。
親戚へのお礼メール例文
〇〇様
いつも大変お世話になっております。
このたびは素敵な贈り物をありがとうございました。
お送りいただいた〇〇、大変美味しく、家族皆でありがたくいただきました。
季節の変わり目ですので、どうぞご自愛くださいませ。
取り急ぎお礼まで申し上げます。
注意点:カジュアルすぎる言い回しは避ける
LINEなどの気軽なツールでも、文体は丁寧語を徹底しましょう。「〜でした!嬉しかったです!」のような軽い語尾は控えると安心です。
参考:郵送マナーについて
お礼の品などを送る場合、日本郵便公式サイトで配送方法や日数もチェックしておくと安心です。
ビジネスで使える例文
仕事関係で贈り物をいただいた場合は、迅速かつ礼儀正しいお礼メールが必須です。相手に敬意を示すと同時に、関係性をより良好に保つためにも丁寧な文面を心がけましょう。
まずは「届きました」の報告を
ビジネスメールでは、品物の到着報告とお礼をセットで伝えるのが基本です。「ご丁寧なお心遣いをいただき、誠にありがとうございました」といった表現が適しています。
文章は簡潔かつ丁寧に
感謝の気持ちは伝えつつ、文章は冗長にならないようにまとめましょう。ビジネスのやりとりにふさわしい格式ある表現が求められます。
ビジネスでの例文
〇〇株式会社 〇〇様
平素より大変お世話になっております。
このたびは心温まるお品を頂戴し、誠にありがとうございました。
社員一同ありがたく頂戴いたしました。
今後とも変わらぬお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。
注意点:社内共有も忘れずに
いただいた品物が会社宛ての場合は、代表してお礼を伝えたうえで、社内でも共有している旨を記載すると丁寧です。
参考リンク
ビジネスマナーの確認には、厚生労働省の公式ガイドも参考になります。
個人宛てに送るポイント
個人から贈り物をいただいたときには、送り主との関係性に合わせて、心のこもったお礼メールを送りましょう。ビジネスと違い、形式ばらずとも構いませんが、だからこそ丁寧さや誠意が問われます。相手に「送ってよかった」と思ってもらえる文章にすることがポイントです。
どんな関係性かで文体を変える
まず考えるべきは、相手との距離感です。たとえば、近しい友人や家族であれば、ややカジュアルな文体でも構いません。一方で、上司や知人など少し距離がある相手には、きちんとした言葉づかいを意識しましょう。
「気持ち」をしっかり言葉にする
ただ「ありがとう」と言うだけではなく、どのように嬉しかったか、何が心に残ったかを具体的に伝えると、相手にも気持ちが伝わります。
お礼メールに含めると好印象な要素
- 届いたことの報告
- 贈り物の内容と感想
- 相手の気遣いへの感謝
- 近況や再会の希望など一言添える
個人宛てのお礼メール例文
〇〇さんへ
素敵なプレゼントをありがとうございました!
早速使ってみたのですが、とっても便利で気に入っています。
〇〇さんのセンスにはいつも感心させられます。
お忙しい中、私のことを思い出してくださって本当にうれしかったです。
またお会いできる日を楽しみにしています!
注意:長すぎるメールは控えめに
気持ちがあふれて長文になりがちですが、読む側の負担にもなるため、要点を整理して簡潔に伝えることも大切です。
荷物が届いたお礼メールを送るタイミングと内容
宅配便や郵送で贈り物が届いた場合は、「届きました」という報告と感謝の気持ちをセットで伝えるのが礼儀です。特に目上の方やフォーマルな贈り物であれば、タイミングと文面には細心の注意を払いましょう。
タイミングは「当日〜翌日」がベスト
贈り物を送った相手は、「ちゃんと届いているかな?」「気に入ってくれたかな?」と気にしているものです。届いたらできる限りその日のうち、遅くとも翌日中にはお礼メールを送りましょう。
お礼メールで必ず伝えるべき内容
- 荷物が無事に届いたこと
- 品物の名前や内容
- 感謝の気持ち
- 今後の関わりや挨拶など
メールでは写真を添えてもOK
相手が気心の知れた関係者であれば、贈り物の写真や使用している様子の写真を添付しても喜ばれます。ただし、フォーマルな関係では避けた方が無難です。
荷物が届いた時のお礼メール例文
〇〇様
お世話になっております。
本日、素敵なお品が無事に届きました。
さっそく拝見いたしましたが、心のこもったご配慮に感激しております。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
取り急ぎ、受領のご報告とお礼を申し上げます。
参考:宅配便の追跡や配達証明
荷物の状況確認には、日本郵便の追跡サービスも便利です。
物をもらった時のお礼|友達に喜ばれる一言とは?
友達からちょっとしたプレゼントをもらったとき、何気ない一言でも気の利いたお礼を言えると、より良い関係が築けます。ここでは、友達が思わず「送ってよかった!」と感じるお礼の一言や工夫をご紹介します。
友達は「共感」に弱い!
物の価値よりも、「わざわざ選んでくれたこと」や「私のことを思ってくれたこと」に触れる言葉が響きます。「こういうの大好き!私の好みわかってるね!」など、共感を示す言葉が効果的です。
ちょっとしたユーモアも◎
相手との関係性によっては、少し笑いを交えたお礼の表現も親近感を生みます。たとえば、「これ、私のことどこまで知ってるの!?プロファイリングされた気分(笑)」など。
喜ばれる一言の例
- 「これ、まさに欲しかったやつ!」
- 「〇〇ちゃんのセンスにいつも脱帽です」
- 「思わず笑っちゃったけど、嬉しかった〜!」
友達向けのお礼LINE例文
プレゼントありがとう〜!
本当に嬉しかったよ♪〇〇を選んでくれるなんて、私のことよくわかってる〜!
さっそく使わせてもらってるよ。今度会ったらまた話そうね♪
注意点:絵文字やスタンプはほどほどに
可愛らしい絵文字も喜ばれますが、あまりにも多すぎると読みづらくなるので注意。感謝の気持ちが伝わる文面が最優先です。
贈り物をもらった時のお礼メールに使える例文集とマナー

- 頂き物のお礼例文|場面別に使える便利なフレーズ
- プレゼントお礼LINE例文|気軽に送れるお礼の言葉
- ちょっとしたお礼の言葉(例文)で気持ちを伝える
- 何か贈り物をいただいたときのお礼の言葉の選び方
- お礼の品物をもらったときの言い方を丁寧に解説
- 贈り物をもらった時のお礼メールの締めの言葉で印象アップ
- 贈り物をもらった時のお礼メールまとめ
頂き物のお礼例文|場面別に使える便利なフレーズ
頂き物を受け取ったら、できるだけ早くお礼の気持ちを伝えるのがマナーです。ただ、「なんて書けば良いかわからない…」と悩む方も多いはず。ここでは、シーン別に使える便利なお礼フレーズをまとめました。改まった贈り物からちょっとした差し入れまで、状況に応じて適切な言葉選びができるようになります!
ビジネスシーンでの丁寧なお礼
会社の上司や取引先から贈り物を頂いた際は、フォーマルな表現を意識しましょう。口語よりも文語を使い、「拝受いたしました」「ご厚意に感謝申し上げます」などの敬語表現がポイントです。
拝啓
このたびは、ご丁寧なお品をお贈りいただき、誠にありがとうございました。
お心遣いに深く感謝いたします。
末筆ながら、皆様のご健康とご発展をお祈り申し上げます。
敬具
友人・家族など親しい間柄へのお礼
カジュアルな関係性では、やわらかく温かい言葉で気持ちを表現すると良い印象になります。「ありがとう!すっごく嬉しかった!」など、感情を込めたフレーズが◎。
プレゼントありがとう〜!
まさに欲しかったものだったからびっくり!センス良すぎるよ♪
大切に使わせてもらうね。ほんとにありがとう!
親戚や年上の方への丁寧な表現
距離感のある親戚や年上の方には、丁寧語を使いながらも、あたたかさを忘れずに。過度にかしこまらず、心のこもった言葉を添えましょう。
このたびは、心温まる贈り物をありがとうございました。
いつもお気遣いいただき感謝しております。
またお会いできるのを楽しみにしております。
プレゼントお礼LINE例文|気軽に送れるお礼の言葉
プレゼントをもらった時、LINEでさっとお礼を伝えられると好印象!でも「一言でどう書いたらいい?」と悩む人も多いですよね。ここでは気軽さと心遣いのバランスがとれたLINEでの表現をご紹介します。
LINEならではのラフな表現がポイント
LINEはメールほど形式張らなくてもOKですが、あまりに砕けすぎるのもNG。句読点や敬語を意識するだけで印象がグッと変わります。
LINEのお礼で気をつけたいこと
- 受け取ったタイミングでなるべく早く返信
- 感情が伝わる言葉を選ぶ
- スタンプや絵文字は多用しすぎない
気軽に送れるLINE例文
〇〇ちゃん、本当にありがとう!
今日プレゼント受け取ったよ〜♪めっちゃ可愛くてテンション上がった!
センス抜群でさすがすぎる!大事に使わせてもらうね♪
職場の同僚や先輩に送るLINE例
〇〇さん、素敵なお品をありがとうございました!
お心遣いとっても嬉しかったです。大切に使わせていただきます。
またお話できるのを楽しみにしています!
返信が来たら一言リアクションを
お礼を送って終わり…ではなく、相手からの返信にも「嬉しかったよ!」など一言返すと、より好印象です。
ちょっとしたお礼の言葉(例文)で気持ちを伝える
ちょっとした差し入れや手伝いへの感謝、わざわざ贈り物じゃなくても、さりげない「ありがとう」の一言で、関係性はグッと良くなります。大げさにならないけれど心が伝わる言葉を選ぶのがコツです。
こんな時に使える!小さなお礼の場面
- 飲み物を買ってくれた
- 相談に乗ってくれた
- 何気ない気遣いを感じた時
相手に応じた言い回しを使い分ける
年下の後輩にはフレンドリーに、上司や先輩には敬意を表して感謝を伝えるように心がけましょう。
カジュアルな一言例
わ〜ありがと!めっちゃ助かったよ!
さすが気が利くなぁ〜って感動しちゃった!またお願いしてもいい?笑
フォーマルな一言例
ご親切にしていただき、ありがとうございました。
とても助かりました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ちょっとしたことこそ大切に
「言わなくても分かる」ではなく、「言葉にすること」で信頼が築かれます。些細なことほど丁寧に対応する姿勢を忘れずに。
何か贈り物をいただいたときのお礼の言葉の選び方
贈り物をいただいたとき、一番大事なのは気持ちが伝わる言葉選びです。ただ形式的に「ありがとうございます」と言うだけでは、心がこもっているとは言いづらいですよね。ここでは、場面や相手との関係性に応じて適切なお礼の言葉を選ぶコツをご紹介します!
感謝の気持ちは具体的に伝える
もらった物がどんなに小さな物であっても、「何をもらったのか」「どう感じたのか」「どのように使うか」など、具体性を持たせることが大切です。たとえば「素敵なマグカップありがとうございます」ではなく、「〇〇色のマグカップ、とても好みのデザインでした!」と伝えれば、相手も喜びます。
相手に応じた言葉の選び方
- 友人:フレンドリーでポジティブな言葉を多めに
- 上司・目上の方:敬意を込めた敬語や丁寧語を中心に
- 家族:気取らず、あたたかみのある言葉を
心が伝わる例文
〇〇さん、素敵な贈り物を本当にありがとうございました!
まさに私の好みにぴったりで、開けた瞬間に思わず笑顔になりました。
さっそく使わせていただきますね♪
贈り物へのお礼は、形式よりも「あなたが贈ってくれたものを大切に思っています」という姿勢が伝わるかどうかがカギです。
お礼の品物をもらったときの言い方を丁寧に解説
お礼の品物を受け取った時、「ありがとう」と一言で済ませていませんか?実は、相手の思いを汲んだ丁寧な言い回しが求められる場面も少なくありません。ここでは、かしこまりすぎず、でも失礼にならない、そんな言葉の選び方をご紹介します。
「気を遣わせてしまって…」はNG?
よく使われる「お気遣いありがとうございます」という表現ですが、「気を遣わせてしまって申し訳ない」といったニュアンスは、相手によっては受け取り方に違いがあります。感謝を主軸にした言い回しにすると誤解を避けられます。
シーン別・丁寧な言い回し
- ビジネス:
このたびは、ご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございました。
- 親しい関係:
気持ちのこもった贈り物、ありがとう!とっても嬉しかったよ。
- フォーマルな場:
ご厚意に心より感謝申し上げます。頂戴したお品、大切に使わせていただきます。
受け取る側の姿勢も大切。包装や手紙など、贈る側がかけた時間や手間を想像して、それに見合う丁寧であたたかい表現を心がけましょう。
贈り物をもらった時のお礼メールの締めの言葉で印象アップ
お礼メールの本文がどんなに素晴らしくても、締めの言葉がそっけないと全体の印象が台無しになってしまうことも。最後まで相手を思いやる表現を使うことで、好印象を与えられます。
締めの言葉は「余韻」を残すのがコツ
お礼の気持ちだけでなく、今後の関係性をつなぐようなフレーズを加えるとスマートです。単に「よろしくお願いします」だけではなく、「また近いうちにお会いできるのを楽しみにしております」など、未来につながる言葉がおすすめです。
使える締めのフレーズ例
今後とも変わらぬお付き合いのほど、どうぞよろしくお願いいたします。
このたびのお心遣いに感謝申し上げます。寒さ厳しき折、どうぞご自愛ください。
またお会いできる日を心より楽しみにしております。本当にありがとうございました。
ビジネスメールでは、誤字脱字や敬語の乱れにも要注意。全体のトーンと調和する締めの一文を加えることで、相手への配慮と誠実さを印象付けられます。
贈り物をもらった時のお礼メールまとめ

- お礼メールは早めに送る
- 友達には気軽さと丁寧さを両立
- 親戚にはフォーマルな文体が基本
- ビジネスでは簡潔かつ敬意を込める
- 個人宛ては関係性で文体を変える
- LINEとメールは距離感で使い分け
- 届いた報告も一緒に伝える
- 具体的な品名と感想を書く
- 締めの言葉で印象が変わる
- 絵文字やスタンプは控えめに
- 相手の気遣いに具体的に触れる
- ちょっとした一言でも丁寧に
- 長すぎる文面は避ける
- 敬語や文法ミスに注意する
- 写真添付は関係性を見て判断